systemdでのvbox共有フォルダ自動マウント方法について
一寸前にvirtualboxで運用してるdebianのunstableで、
dist-upgradeで最新に環境を更新したらしたら
起動デーモンがinitからsystemdに切り替わった模様。
そのためvboxの共有フォルダがマウントできなくて四苦八苦したので
以下に記事にして解決方法を纏めておいた^^;
- VirtualBox4.3.10で共有フォルダのマウント失敗 - 会者定離で以降
- fail to mount of virtualbox shared folder from init daemon to systemd - 会者定離で以降
結局私の環境ではマウント出来ない問題はvbox3.8.10同梱のguest additionディスクのバグと
systemdに切り替わったことによる/etc/rc.localのタイミング不具合の二つが有ったようだ。
guest additionの不具合は次のリリースで直っているだろうから
systemdの稚拙な記事についてちょっと補足*1。
After=vboxadd.service
mount.vboxsfは上記serviceで読み込まれているので、自動マウントはそれ以降でないと実行出来ない。
でadditionのvboxsf関連のバグと混ざって原因特定に難儀した><