Google Wave Gadgetsでprocessing.js、最初の準備、サーバにDropboxを使用

前回の記事Google Wave Gadgetsの開発には
「Waveアカウント」と「Google Wave Gadgetsを公開するWebサーバ」が必須です。


 と書きましたが、自前サーバーがない、GoogleCodeのSVNってよくわかんない、って人*1には開発するまでの環境構築が大変です。


ので、簡単に出来ないかと考えてひらめきました*2
Dropboxのpublicフォルダ使えばファイルをめっちゃ簡単に公開できるやん*3^^;


 やり方は簡単。sampble.xmlとprocessing.jsをdropboxのpublicフォルダに突っ込みます。
で、右クリックでDropbox->CopyPublicLinkでURLをコピーします。

 コピーしたURLをエディタとかに一旦貼り付けると以下のような感じになると思います。

http://dl.dropbox.com//sample.xml
http://dl.dropbox.com//processing.js

上記のprocessing.jsのURLで、sample.xmlのscriptタグの部分を置き換えます。

  <script type="text/javascript" src="http://dl.dropbox.com/<your number>/processing.js"></script>

 最後にsample.xmlのURLをGadgetsとして貼り付けると完了です。
あとはsample.xmlでプログラミングしていけばいいだけです。


 なんかよさげな開発環境と開発スタイルですね。
Dropboxが勝手にバージョン管理してくれるし>A<b


 まあライセンス的に怪しい使い方なので、本当に外部に公開Gadgets作るなら、自前サーバなりGoogleCodeSVNなりを用意しないと駄目でしょうけどね。

*1:私は自前サーバもってないのでSVN使ってます

*2:普通にググッたら、こんな記事がわかばマークのMacの備忘録 : Dropbox。考えることは一緒でね

*3:許されるのであれば他のネットワークストレージサービスでも出来そうですね