ruby-processing2D描画構文、point, line
今回は、processingの描画周りの命令について、試してみましょう。
rp5 create draw_01.rb 800 600
「rp5 create」コマンドで、以下の雛形を作成します。
今回は、draw関数内にのみ記述することにします*1。
# My Draw 01 class MyDraw01 < Processing::App def setup end def draw #ここにサンプル記述してね^^ end end MyDraw01.new :title => "My Draw 01", :width => 800, :height => 600
def setup
初期化関数です。
プログラム開始時の一度のみ実行されます。
def draw
描画関数です。
プログラムが停止するまで常に実行されます。
時間で変化するようなプログラムを作成するときに、本関数内に記述します。
point
point(x, y)
本関数をしようすることにより、点を描画できます。
def draw stroke_weight 5 #線の幅を変更する関数 (1..7).each{|x| (0..60).each{|y| point x*100,x*y*10 } } end
line
line(start_x, start_y, end_x, end_y)
本関数をしようすることにより、線を描画できます。
def draw (0..9).each{|n| line 0+n*80, 0, 0+n*80, n*60 line 40+n*80, 600, 40+n*80, 600-n*60 } end
stroke_weight(weight)
本関数を使用することにより、描画する線の太さを変更できます。
run
はい、実行してみましょう^^
rp5 run draw_01.rb
*1:サンプルコードを全部張るの無駄なので。